業界トップシェアを維持し続ける
振動ミル、振動乾燥機のパイオニア。
1961年に国内初となる振動ミルを発表して以来、振動エネルギーを活用した粉砕機、乾燥機のパイオニアとして業界を牽引。その実績は、全国シェア80%以上を誇ります。たゆまぬ技術革新によって築き上げた門外不出のノウハウは、まさに技術者たちの情熱の結晶。これからも新たな可能性に挑戦し続けます。
設計段階から完全オーダーメイド。
お客様の細かなニーズに対応。
数多くの実績と経験に裏付けられた提案力で、お客様のニーズを的確に捉えたオーダーメイド製品を開発。設計、製作から試験、配線・配管などの据付施工までワンストップで行うため、細かなご要望にも柔軟に対応できます。異物混入が許されない電子部品やファインケミカルなど、高い精度が求められる装置の設計・製造も可能です。
メンテナンスや洗浄が容易で、
高いコストパフォーマンスを発揮。
粉砕筒内の突起物が一切なく、ライニングの交換が容易な振動ミル、凹凸のない内部構造で洗浄しやすい振動乾燥機など、メンテナンス性に優れた設計を追求。消耗したパーツのみの交換が可能なため、生産の停止時間を最小限に抑えることができます。 導入後の手間や費用を削減でき、コストパフォーマンスの高さを実感していただけます。
産学官連携により開発力を強化し、
技術やノウハウの向上・発展を推進。
名古屋大学、名古屋工業大学をはじめとする大学や各種研究機関、経済産業省など、産学官と連携した研究開発に取り組んでいます。名古屋工業大学の高橋名誉教授、藤教授と協働した「ナノ中空粒子を用いた超低誘電率絶縁膜及び防食膜の研究開発」、あいち産業科学技術総合センターとの「セルロースナノファイバーを用いた研磨剤の試作」など、技術やノウハウを相互に活用して開発力を強化しています。
2022年度~ (令和4年度~) |
令和4年度 成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-tech事業) マイクロ波を用いた超精密粉体を製造する次世代型振動乾燥機の研究開発 |
名古屋工業大学 藤教授 日本高周波株式会社 |
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2020・2021年度 (令和2年度) |
企業連携技術開発支援事業 セルロースナノファイバーを用いた研磨剤に試作 |
あいち産業科学技術総合センター 産業技術センター |
2020年度 | 新あいち創造研究開発補助金 ダマになる粉体を振動とマイクロ波加熱でパウダーにする装置の研究開発 |
名古屋工業大学 藤教授 |
2014年度 (平成26年度) |
補正ものづくり・商業・サービス革新事業に係る補助金 振動機構を加えた凍結乾燥装置の開発と先端分野への試作対応機能の構築 |
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2007年度 | バイオマス等未活用エネルギー事業調査事業 バイオエタノール製造に係る原料(澱粉・セルロース)に適した酵素・酵母の調査及び省エネ・省コスト型発酵・蒸留精製システムの調査・設計について |
しまねバイオエタノール研究会 |
2006年度 | 7月21日認定 中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律第4条第1項の規定に基づく特定研究開発等計画の認定 食品廃棄物の中で菓子類廃棄物の糖類をエタノール発酵させるバイオリアクターの開発 |
経済産業省 |
第2回 大学発事業創出実用化研究開発事業 「大量処理対応型ケークレス高濃度連続濾過システムの開発」 |
名古屋大学 椿教授 |
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地域新生コンソーシアム研究開発事業 「鉄系バインダーを用いた難削材用乾式効率切削工具の開発」 工具の切削性実証試験・評価 |
・名古屋工業大学 西野教授 ・産業技術総合研究所 小林氏、三上氏 |
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地域新生コンソーシアム研究開発事業 「二輪車に搭載できる高強度ナノホイスラー熱電モジュール開発」 FeVAIナノ結晶粉末合成の量産装置開発 |
産業技術総合研究所 小林氏、松本氏 |
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2005年度 | 地域新生コンソーシアム研究開発事業 「酸塩耐性酵母を用いたバイオマスの燃料アルコール化の研究開発」 |
三重大学 久松教授 |
2004年度 | 地域新生コンソーシアム研究開発事業 「ケークレス高濃縮連続濾過システムの研究開発」 |
名古屋大学 椿教授 |
地域新生コンソーシアム研究開発事業 「ナノ中空粒子を用いた超低誘電率絶縁膜及び防食膜の研究開発」 剪断機器分散処理の開発 中空粒子の分散・混錬機の開発 |
名古屋工業大学 高橋教授、藤助教授 |
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地域新生コンソーシアム研究開発事業 「マイクロ波を利用した木質バイオマスの液化プロセスの開発」 |
名古屋大学 森教授、板谷助教授 |
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NEDOバイオマスエネルギー転換要素技術開発 「マルチ振動ミルによる木質バイオマスの高効率微粉砕技術の研究開発」 |
名古屋大学 森教授、板谷助教授 |
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2001年度 | 補正地域即効型新生コンソーシアム研究開発事業 「スラリー濃縮、固形化特性評価装置の開発」 |
名古屋大学 椿教授 |
名古屋工業大学 高橋名誉教授、藤教授と共にナノ粒子の乾燥が可能な振動流動分散機を開発して販売に至る。
※2008年、北京オリンピックバレーボール公式試合球の表面に、振動流動分散機で乾燥させた中空ナノ粒子が使用されました。